整合性を保持する形式仕様の自動抽象化システム「ソフトウェア顕微鏡」の開発
体系的番号 |
JPMJPR17UA |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17UA.17940694 |
研究代表者 |
小林 努 情報・システム研究機構, 国立情報学研究所, 特任研究員
|
研究期間 (年度) |
2017 – 2018
|
概要 | 複雑な高信頼ソフトウェアシステムの開発のために、システムの仕様を形式的な言語で記述して性質を数学的に検証する手法が注目されています。しかし、構築される仕様は複雑に入り組み、理解・修正・再利用が難しいという問題があります。そこで、本提案では仕様のうち一部の側面だけに関する部分を、元の仕様と整合性のある「抽象版」の仕様として自動で抜き出す手法を構築し、仕様の理解・修正・再利用を促進します。
|
研究領域 | 情報と未来 |