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小学校におけるメンタルヘルスプログラムの実装

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX17A1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX17A1

研究代表者

石川 信一  同志社大学, 心理学部, 教授

研究期間 (年度) 2017 – 2020
概要現代社会が解決すべき喫緊の課題として、メンタルヘルスの増進がある。これまでに、成人期の心理的問題の半数は児童期に始まっていることや、メンタルヘルス対策は長期的な社会経済的損失をもたらすことが明らかにされている。そのため、“問題が顕在化してから”の対応ではなく、幼少期、つまり小学校での早期予防的観点が必要不可欠であるといえる。 本プロジェクトでは、小学生を対象として、教師が学級で実行可能なメンタルヘルス予防プログラム(Universal Unified Prevention Program for Diverse Disorders: Up2d2)の社会的実装を通じて、現代社会の抱える問題を切り抜ける適切な知識と技術である心理的レジリエンスを備えた市民の育成を行うことを目指す。
研究領域研究開発成果実装支援プログラム(公募型)

報告書

(1件)
  • 2020 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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