スケーラブルな光学的量子計算に向けた超低損失ナノファイバー共振器QED系の開発
体系的番号 |
JPMJCR1771 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1771 |
研究代表者 |
青木 隆朗 早稲田大学, 理工学術院, 教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2022
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概要 | 光子を用いたスケーラブルな量子計算(誤り耐性量子計算)の実装を可能にする超低損失ナノファイバー共振器を開発するとともに、光学的量子計算の要素技術をナノファイバー共振器QED系で実現する。また、このアプローチにおける各要素技術、および、それらを組み合わせて構築される誤り耐性量子計算のアーキテクチャ全体の最適化に関して理論的研究を推進する。これにより、スケーラブルな光学的量子計算の実装への道を拓く。
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研究領域 | 量子状態の高度な制御に基づく革新的量子技術基盤の創出 |