シナプス光遺伝学を用いた脳領域間シグナル伝播機構の解明
体系的番号 |
JPMJCR1751 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1751 |
研究代表者 |
礒村 宜和 玉川大学, 脳科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2022
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概要 | プレシナプス分子機構を制御する光刺激/光抑制技術を開発し、従来は不可能であった広範囲の脳領域間の神経信号の伝達を極めて高い時空間精度(細胞単位・ミリ秒単位)で追跡できるプレシナプスMulti-Linc法を確立します。この研究により、全脳的な機能的情報の流れを把握する戦略を拓くとともに、シナプス伝達の分子機構から行動発現の回路機構まで幅広い研究分野に新たな展開をもたらすことを示します。
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研究領域 | 光の特性を活用した生命機能の時空間制御技術の開発と応用 |