体系的番号 |
JPMJRX17G3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX17G3 |
研究代表者 |
鳥海 不二夫 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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概要 | 現在、未成年のネット利用が普及した結果、誘い出し被害や児童ポルノ(自撮り被害)、ネットいじめなどが社会問題化している。 本プロジェクトでは、未成年者が抱える、観測困難なネット利用リスクを軽減するためのネットリスク事前検出法の確立と未成年者自身に気づきを与えるシステムの実現を目指す。特に、誘い出し被害、児童ポルノ、ネットいじめなどの実態を把握しづらいネット上で生じる未成年者が晒される危険性の高いリスクを対象とする。ネット空間で発生する事象に対して公的強制力の発動は困難であるため、適切な情報提供により、未成年者本人及び保護者の自主的な対応力の強化を図る。
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研究領域 | 安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築 |