体系的番号 |
JPMJRX17G5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX17G5 |
研究代表者 |
村井 祐一 田園調布学園大学, 人間福祉学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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概要 | 高齢者の日常の様子を近隣住民が見守る地域見守り活動が各地で実践されているが、活動の広がり、参加者の見守りスキル、自治体の福祉施策との連携等が必ずしも十分ではないため地域のセーフティネットとして十分に機能するまでには至っていない。 本プロジェクトでは、1優れた見守りスキルの可視化、2地域住民が参加・継続しやすい地域見守り活動の再設計、3見守り活動の福祉施策への組み込み、4見守り支援アプリやICTシステム開発、5見守り支援コーディネータの育成を行い、各地の見守り関係者とともに検討及び実践・検証を進め、自治体施策と連携して十分な有効性を発揮できる地域見守り活動の取組モデルを構築する。このモデルの展開により、公助と近助の効果的な連携による安心な地域づくりへの貢献をめざす。
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研究領域 | 安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築 |