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トラウマへの気づきを高める“人-地域-社会”によるケアシステムの構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX17G6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX17G6

研究代表者

大岡 由佳  武庫川女子大学短期大学部, 心理・人間関係学科, 准教授

研究期間 (年度) 2017 – 2022
概要性暴力被害、虐待、その他様々な暴力行為などは、時に当事者を孤立させ、依存症を含む様々な精神障害、望まない妊娠など、心身への悪影響や生活の質の低下を招く。これらの人々への「公」の支援は、縦割り政策の中、性の語りにくさや当事者の援助希求能力が低いといった課題のために、適切な支援につながらない現状にある。 本プロジェクトでは、トラウマインフォームドなケア(TIC)の発想を基盤に、地域の社会的資源の有機的な連携や、トラウマに感度の高い専門職養成を進めると同時に、「私」空間からもアクセスが容易なインターネットを活用することで、彼・彼女らに適時適切に対応できる「公」「私」をつなぐケアシステムを構築する。
研究領域安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築

報告書

(1件)
  • 2022 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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