1. 前のページに戻る

弱酸性化海水を用いた微細藻類培養系及び利用系の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI17EF
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI17EF

研究代表者

宮城島 進也  情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所, 細胞遺伝研究系, 教授

研究期間 (年度) 2017 – 2021
概要・微細藻類は高いCO2固定能を有するが、屋外培養においては 藻類捕食者等の混入が問題となっている。また、培養コストが ネックとなり、利用形態が高価な機能性食品等に限られている。 ・弱酸性化海水を利用した培養系を構築することで他生物の 増殖を防止し、かつ安価な培養を可能する。さらに遺伝的改変 により機能性飼料等への用途の拡大を行う。 ・例として水産飼料として利用することにより、100万トン(年間・国内) のCO2吸収に繋がる。
研究領域地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」

報告書

(4件)
  • 2021 終了報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst