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交流・多端子直流電力システムの性能に関するモジュールアウェア・モデリングと評価

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP CONCERT-Japan(SICORP)

体系的番号 JPMJSC17C2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSC17C2

研究代表者

薄 良彦  大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授

研究期間 (年度) 2018 – 2021
概要本課題では、多端子直流送電(MTDC)システムのモデリング・制御・最適化に実績を有するノルウェー産業科学研究所およびドイツ・フラウンホーファー研究機構との国際共同研究チームにより、交流送電とMTDCが相互結合した電力システムのモデリングと性能評価に関する基盤技術の構築を行う。ノルウェー側の小信号安定性解析技術、ドイツ側の最適潮流計算ならびに安定化制御技術、そして日本側の大信号(過渡)安定性解析技術を統合的に活用するための汎用ソフトウェアを提供することを本課題の目標とする。この目標に向けて、交流送電およびMTDCの各要素モデルをモジュールとして組み合わせることでシステム全体のモデリングを行うことを提案し、実際の欧州電力システムに基づくシミュレーションにより提案モデリングの有効性検証を実施する。
研究領域効果的なエネルギー貯蔵と配分

報告書

(5件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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