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製品ライフサイクル管理とそれを支える革新的解体技術開発による統合循環生産システムの構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI17C1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI17C1

研究代表者

所 千晴  早稲田大学, 理工学術院, 教授

研究期間 (年度) 2017 – 2019
概要本研究では、製品ライフサイクル管理によって再生と生産を統合しリユースを促進するビジネスモデルが成り立ち、かつ資源効率を最大化することを実証する。合わせてそれを支え適切なリユース/リサイクルを実現する解体技術を創出する。 ・欧州版循環経済モデルにかわる我が国発ものづくり主体の新規モデルの創出によって、資源の有効利用に係る義務化にも対応が可能となり、我が国の産業競争力強化に直結。 ・現状人間の関与が必要なモジュールや部品の取り外しにおいて効率的な解体技術が適用されることで、生産が “静脈産業”と統合し、従来の売り切り型から循環型の産業構造へ変革。 ・資源効率最大化に有用である新しいビジネスモデルとして成立することが鍵。 ・電気パルスや加熱法等を主体とした解体技術で得た再生品が生産システムに乗せられる価値を維持していることの実証が重要。
研究領域持続可能な社会の実現「新たな資源循環サイクルを可能とするものづくりプロセスの革新」

報告書

(2件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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