体系的番号 |
JPMJMI17DG |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI17DG |
研究代表者 |
村瀬 研也 大阪大学, 国際医工情報センター, 特任教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2018
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概要 | 厚生労働省の新オレンジプランによると、2025年には日本の認知症患者は約700万人に 達します。国連は「持続可能な開発目標(SDGs)」として「健康・長寿の達成」に取組んで います。この目標は、高齢者問題等の課題先進国である我が国にとっても重要であり、科学 技術を駆使し率先して認知症の根絶に取組むことが期待されます。そこで認知症根絶のため の、軽度認知障害が発症する、遥か前の段階(図1)における超早期診断のサービスとその 基盤技術の確立にチャレンジすることを決断しました。 超早期治療およびテーラーメード医療からなる「超早期未病検診・治療統合サービス」(図2) により、人が生涯悠然と自然体で生活し、健康・長寿を全うできるように、人を暖かく見守る 安寧な社会を実現するヒューメインなサービスを構築します。
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研究領域 | 世界一の安全・安心社会の実現「ヒューメインなサービスインダストリーの創出」 |