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スーパーセキュリティゲートの実現

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI17D2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI17D2

研究代表者

木村 建次郎  神戸大学, 数理データサイエンスセンター, 教授

研究期間 (年度) 2017 – 2019 (予定)
概要交通施設・イベント会場・商業施設・学校等、多くの人が集まる 場所での凶悪事件が顕在化しており、安全・安心確保は社会の 大きな願いである。しかし、セキュリティ検査のために混雑や渋滞に 巻き込まれ、行動の自由が制限されてしまうことは望まれていない。 くらしの利便性と社会の安全性を両立するためには、衣服や鞄、 体内に隠し持つ刃物や銃器等の金属物を短時間で自然に、かつ 確実に検査する技術が求められている。本研究では、壁に埋め込 む超高感度磁気センサアレイの計測データから、歩行者の位置で の磁場分布を画像再構成理論を用いて計算して、予め取得した データベースと照合することにより危険物を検出する次世代セキュリ ティシステムを開発する。
研究領域世界一の安全・安心社会の実現「ひとりひとりに届く危機対応ナビゲーターの構築」

報告書

(2件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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