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マルチビュー画像計測技術によるエネルギー輸送インフラの安全・安心運用の実現

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI17D1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI17D1

研究代表者

河野 行雄  東京工業大学, 科学技術創成研究院未来産業技術研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2017 – 2019
概要エネルギーの安定供給のためには、電線やガス管等のエネル ギー輸送インフラを効率良く正確に整備することが必要である。 現在、送電線点検は、例えば望遠鏡やヘリコプターを使用した 目視による外観点検で行われているが、この点検では内部の損 傷状況(切断・腐蝕等)はわからない。本研究では、テラヘル ツ波を用いたマルチビュー画像計測による非接触・非侵襲な検 査技術を開発する。この検査技術は、電気やガス等のエネル ギー供給を止めることなく、被覆の外から内部の損傷状況をリア ルタイムで可視化することが可能となり、エネルギーの安定供給 に貢献できる。
研究領域世界一の安全・安心社会の実現「ひとりひとりに届く危機対応ナビゲーターの構築」

報告書

(2件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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