体系的番号 |
JPMJMI17C2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI17C2 |
研究代表者 |
長坂 徹也 東北大学, 大学院工学研究科, 研究科長・教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2018 (予定)
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概要 | 黄リン(P4)は、それなくしては、食品、電子部品や医薬品等の多くの工業製品を製造することのできない重要な物質でありながら、世界では4カ国でしか製造されていない極めて戦略性が高い物質である。リン鉱石を産出しない日本では、全量を輸入に頼っているが、産出国の戦略を含めた国際動向に大きく左右されるなど安定的な確保が急務となっている。このような状況に対応するためには国内にある元素としてのリンを最大限活用する必要がある。その中でも、鉄鉱石から鉄を作る際に廃棄物として出る製鋼スラグに含まれるリンが注目されているが、これまでの技術ではリン回収コストが高く、実用化されていない。 本研究では、製鋼スラグに代表される未利用リン資源から抽出した粗リン酸から炭素還元法によって高効率・省エネルギーで黄リンを生成する技術を確立し、安定供給に貢献する。
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研究領域 | 持続可能な社会の実現「新たな資源循環サイクルを可能とするものづくりプロセスの革新」 |