体系的番号 |
JPMJMI17E3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI17E3 |
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2017 – 2021 (予定)
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概要 | ・現状CCS推進を妨げているのは、1トン当たりのCO2削減に 約4000円を要するガス分離技術のコストにある。 ・これは炭素税や排出権取引の4倍に相当し、その引き下げは、 エネルギー関連会社等特定排出者がCCS技術を採用する動機付け として決定的に重要である。 ・本提案では、低コスト化の解決策と考えられる膜技術について 最新のポリマーとMOFのコンポジットで達成可能な性能とその 実証を提示したい。 ・その可能性を5MWの発電所で証明し、新たな化学イノベーション も誘発することで、CCSでの大幅なコスト削減のブレイクスルーを導きたい。
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研究領域 | 地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」 |