ダイナミックインタラクションに向けた高速マルチスペクトルプロジェクタ・センシングの開発
体系的番号 |
JPMJSC1808 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC1808 |
研究代表者 |
渡辺 義浩 東京工業大学, 工学院情報通信系, 准教授
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | 本研究は、可視光と赤外光の2種を多階調・同軸・高速に投影可能なプロジェクターの開発と、それを用いた新応用創出を目的とする。日本側チームが多波長光源の超高速・高精度変調技術の開発、多波長パターンの画像伝送技術の開発、光学系・光源系・伝送系のシステムインテグレーション、並びにこのような新プロジェクターシステムと高速画像センシングの融合による応用開発を行い、ドイツ側チームが多波長を同軸で投影可能とするとともに高速投影においても高輝度かつ安定な光学系の開発と3次元形状を捉える高速センシング技術の開発を行う。両国チームによる共同研究を通して、形・反射率・運動によらず、任意の実世界空間に完全に調和して、情報提示や外観制御を実現する次世代型プロジェクション技術の実用化が期待される。
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研究領域 | オプティクス・フォトニクス |