キナーゼ活性の光操作による植物の細胞伸長機構の解明
体系的番号 |
JPMJPR1884 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1884 |
研究代表者 |
四方 明格 名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 学振特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | AGCキナーゼは真核生物に広く保存された蛋白質リン酸化酵素のファミリーであり、多様な細胞機能を制御する細胞内シグナル伝達において中心的な役割を担っています。本研究では、このキナーゼ活性を光により直接的に操作することを可能とする、時間・空間分解能の高い光遺伝学ツールを開発します。開発したツールを利用し、植物の生理応答を含めた真核生物の細胞機能を制御することを目指します。
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研究領域 | 生命機能メカニズム解明のための光操作技術 |