磁気構造と電子構造のトポロジーを利用した巨大創発電磁場の生成と制御
| 体系的番号 |
JPMJPR18L5 |
| DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR18L5 |
研究代表者 |
関 真一郎 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, ユニットリーダー
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2018 – 2021
|
| 概要 | 物質中の磁気構造や電子構造が特殊なトポロジーを伴う場合、伝導電子が「曲がった空間」を感じることで、しばしば巨大な創発電磁場が生じます。本研究では、希土類元素を用いた新しい物質設計指針に基づいて、スキルミオン(実空間における渦状の磁気構造)やワイル点(波数空間における電子構造のバンド交差点)を伴う新物質を積極的に開拓し、創発電磁場に由来した異常応答の巨大化・新しい電子の制御手法の確立を目指します。
|
|---|
| 研究領域 | トポロジカル材料科学と革新的機能創出 |
|---|
