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光操作技術による基底核ドーパミン回路の機能局在解明と機能再建
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR1853
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1853
研究代表者
松本 正幸
筑波大学, 医学医療系, 教授
研究期間 (年度)
2018 – 2023
概要
ドーパミン神経系の異常は運動機能障害や認知機能障害、意欲障害など、様々な機能障害を引き起こします。本研究提案では、ヒトに近縁なマカクザルに適用可能な新たな光遺伝学技術を確立し、ドーパミン神経系が多様な脳機能を実現するメカニズムを解明します。また、ドーパミン神経系の異常がもたらす様々な脳機能障害に対し、その治療に有効な光遺伝学を用いた脳深部刺激療法を開発します。
研究領域
光の特性を活用した生命機能の時空間制御技術の開発と応用