持続可能な高度量子技術開発に向けた量子疑似ランダムネスの発展と応用
体系的番号 |
JPMJPR1865 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1865 |
研究代表者 |
中田 芳史 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特別研究員
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | 次世代の情報革命をもたらすと期待されている量子情報処理ですが、その実現に向けて、解決しなければならない技術的課題は数多く残されています。本研究では、「疑似乱数」の量子情報版である「量子疑似ランダムネス」に着目し、その新発展と応用を目指した研究を行います。量子疑似ランダムネスを活用することで、現在の量子実験技術向上だけでなく、量子技術の長期にわたる継続発展の知的基盤が創成されることが期待されます。
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研究領域 | 量子の状態制御と機能化 |