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DNAのクラスターの形成による転写制御の物理

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR18KA
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR18KA

研究代表者

山本 哲也  名古屋大学, 工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2018 – 2021
概要DNAのクラスター形成は、高分子のミセル化と類似しています。本研究では、1)コヒーシンがアクティブにDNAの形状を縮めることと、2)その過程でスーパーエンハンサの間の結合が解離することを考慮に入れて、高分子のミセル化の理論を拡張し、定常状態でのDNAクラスターの大きさと転写レートの理論解析を行います。その成果に基づき、スーパーエンハンサによる転写制御のメカニズムを明らかにすることを目的とします。
研究領域ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出

報告書

(2件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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