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オンライン自動収差補正による3次元電子顕微鏡法の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1871
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1871
研究代表者
石川 亮
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教
研究期間 (年度)
2018 – 2021
概要
従来の経験に頼った手動補正では実現できない高精度かつ高速なオンラインの自動収差補正法の開発を行います。従来のRonchigramではなく結晶の原子分解能像を用いることに主眼を置き、収差の種類に依存しない原子像を評価する最適な記述子の探索と自動化が中心的な課題となります。また、深さセクショニングにより得られたデータから原子レベルでの3次元情報を抽出するためのベイズ推定や多変量解析を用いた画像解析も行います。
研究領域
計測技術と高度情報処理の融合によるインテリジェント計測・解析手法の開発と応用
報告書
(2件)
2021
事後評価書
(
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終了報告書
(
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)