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量子トモグラフィを用いた密度行列分光法の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR18G3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR18G3
研究代表者
大畠 悟郎
大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2018 – 2021
概要
本研究では,量子情報技術で用いられる量子トモグラフィの測定・解析法を非線形分光測定に取り入れた新しい分光手法である「密度行列分光法」を提案・構築します。従来の分光技術では物質中の量子コヒーレンスについて部分的な情報しか得ることが出来ませんでしたが,密度行列を直接得ることにより物質の量子状態を定量的に評価することが可能になります。本手法を用いて光合成などの生命現象における量子性の秘密に迫ります。
研究領域
量子技術を適用した生命科学基盤の創出
報告書
(2件)
2021
事後評価書
(
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終了報告書
(
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