体系的番号 |
JPMJPR1888 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1888 |
研究代表者 |
永田 崇 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 特任講師
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | 細胞内シグナル伝達系を駆動する動物のオプシンは光操作ツールとして多くの利点を持ちますが、これまでは光でシグナル伝達をONにする光ON型オプシンに限られていました。本研究では、これとは反対に暗中で伝達系を駆動し、光を受けて駆動を止めるという新たな性質を持つ光OFF型オプシンを用い、高感度かつ自然な視覚再生技術の構築に取り組みます。またこれによりOFF型光操作という新しい光操作技術の基盤確立を目指します。
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研究領域 | 生命機能メカニズム解明のための光操作技術 |