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光による擬似味覚をもちいた味認識・欲求の神経基盤の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1886
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1886

研究代表者

樽野 陽幸  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師

研究期間 (年度) 2018 – 2021
概要本研究では、マウスの遺伝学的に同定した特定味細胞の活動を、自発的飲水行動に同期した光操作法により人工的に増強または抑制することで、擬似的な「光味覚」を創出し、光味覚に対する味細胞活動と動物の味覚行動への影響を観察・計測します。これにより、味に対する認識・欲求・満足感を規定する末梢感覚入力と中枢神経回路の関係を解明するとともに、生活習慣病の予防戦略を提案します。
研究領域生命機能メカニズム解明のための光操作技術

報告書

(2件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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