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環境微粒子キチンに対する生体応答機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR18H6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR18H6

研究代表者

中江 進  東京大学, 医科学研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2018 – 2021
概要布団などには人の皮屑を主食としているダニが生息しています。ダニの死骸が細かく粉砕された外殻構成成分「キチン粒子」が空気中に浮遊し、それを吸引することで喘息などのアレルギーを引き起こす可能性が提起されました。本研究では、吸い込んだキチン粒子が、どのような機構で生体外へ排除されるのか、また、生体内に残留した場合、どのような機構でアレルギー疾患を引き起こすのかを明らかにすることを目的とします。
研究領域生体における微粒子の機能と制御

報告書

(2件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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