量子分割によるヘテロ接合ナノ粒子光触媒の超高効率化
体系的番号 |
JPMJPR18T5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR18T5 |
研究代表者 |
亀山 達矢 名古屋大学, 工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | 光エネルギーを直接燃料に変換できる、光触媒反応が注目され、その高効率化が広く検討されています。本研究では量子ドットに特有の、量子分割過程(多重励起子生成)を利用した光触媒反応を開拓します。これにより、光電気化学セルを用いて、高エネルギー光照射時の外部量子効率が100%を超える超高効率反応を達成し、光エネルギー利用の限界に迫ります。申請者がこれまでに取り組んできた、環境適合性の高い低毒性多元系量子ドット開発と、ナノ構造制御技術により、量子ドット内にヘテロ接合界面を形成し、オージェ再結合するよりも早く、多励起
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研究領域 | 電子やイオン等の能動的制御と反応 |