体系的番号 |
JPMJPR18G5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR18G5 |
研究代表者 |
香川 晃徳 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | 核スピンは人体内の高温、ウェットな環境でも長い量子コヒーレンスを持つことが可能です。そのような核スピンの量子もつれが人体内で自発的に生成されていれば、長いタイムスケールでの生命現象に量子力学的な効果がかかわっていることを示唆できます。本研究では近年提案された生体反応によって核スピンの量子もつれが生成されるという新現象を磁気共鳴を用いて実験的に検証し、量子生命分野に貢献します。
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研究領域 | 量子技術を適用した生命科学基盤の創出 |