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大規模グラフのための二部決定図に関する研究
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
ACT-I
体系的番号
JPMJPR18UD
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR18UD
研究代表者
佐々木 勇和
大阪大学, 情報科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2018 – 2019
概要
離散構造を効率的に処理することは情報科学にとって重要な技術である.二部決定図は離散構造に関する問題の解を効率的に列挙可能であるが,メモリ使用量が大きく,大規模なグラフを処理することが難しい.本研究は,大規模なグラフに対して近似解の算出が可能な二部決定図とそれに基づいたネットワーク信頼性の近似計算手法を提案する.幅広い応用をもつグラフの列挙問題およびネットワーク信頼性問題の処理の効率化を実現する.
研究領域
情報と未来
報告書
(1件)
2019
終了報告書
(
PDF
)