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新規遺伝子導入法による神経細胞樹状突起の光操作と測光

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1883
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1883

研究代表者

佐藤 達雄  モナシュ大学(オーストラリア), バイオメディシン・ディスカバリー研究所, グループリーダー

研究期間 (年度) 2018 – 2021
概要大脳皮質の情報処理の演算ユニットは神経細胞です。その細胞内構造である樹状突起は、微小な入力信号を電気的に増幅できます。今までネットワークの計算と思われていた非線形な視覚応答が、樹状突起の演算で生じることを因果的に示すため、マウス大脳皮質視覚野4層の単一神経細胞にて樹状突起活動を光操作・測光します。樹状突起が演算サブユニットとして持つ豊かな計算能力を示すことで、皮質情報処理に対する理解を変えます。
研究領域生命機能メカニズム解明のための光操作技術

報告書

(2件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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