物理・化学情報をミクロンレベルで可視化するマルチモーダルセンシング技術の創出
体系的番号 |
JPMJOP1834 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJOP1834 |
中核機関 |
豊橋技術科学大学
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研究期間 (年度) |
2018 – 2023
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概要 | 豊橋技術科学大学が世界で初めて開発した「イオンイメージセンサー」の技術をベースとして、さまざまな物理現象や化学現象をリアルタイムで可視化する革新的な「マルチモーダルセンサー」の実現を目指す。そのためには、1ミクロンレベルの分解能を可能とするマイクロチップ設計製造技術、2複数の物理・化学現象を同時に観測するマルチモーダルセンシング技術、3さまざまな事象の変化をリアルタイムに検出する技術が必要である。これらの要素技術を民間企業とのコンソーシアムにより創出し、IoT、AI時代を支える“データ”の価値を飛躍的に高めるセンサーの実現と、 医療・バイオ・化学分野などの高度情報化に向けた基幹産業の創出につなげる。
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