体系的番号 |
JPMJCR1854 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1854 |
研究代表者 |
柚崎 通介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授
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研究期間 (年度) |
2018 – 2023
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概要 | 神経回路を構成するシナプスは、神経活動に応じて生涯に亘って可塑的に変化します。この現象は長期増強(LTP)や長期抑圧(LTD)として長年研究されてきました。しかし、特定のシナプスにおけるLTP/LTDが、個体レベルにおける記憶・学習と因果関係が本当にあるのか、という根源的な問いは未解決です。本研究では、急性かつ可逆的にシナプス可塑性を直接制御する光遺伝学的ツールを開発することによってこの問いに挑みます。
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研究領域 | 光の特性を活用した生命機能の時空間制御技術の開発と応用 |