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クライオ電子顕微鏡法のベイズ高度化と他計測との融合
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR1865
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1865
研究代表者
光岡 薫
大阪大学, 超高圧電子顕微鏡センター, 教授
研究期間 (年度)
2018 – 2023
概要
本研究提案では、X線一分子計測でのベイズ推定を利用した解析の高度化の手法を参考に、単粒子解析を高度化・汎用化します。さらに最近、その分解能が向上した電子線トモグラフィー法に関しても、同様にベイズ推定を用いることで、分解能の向上を目指します。また、ベイズ推定などを用いてクライオ電子顕微鏡からの構造情報と他の計測からのデータなどを統合する手法の高度化・汎用化し、時系列解析と原子モデル精密化を行います。
研究領域
計測技術と高度情報処理の融合によるインテリジェント計測・解析手法の開発と応用