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細胞外微粒子の細胞内運命の解析と制御
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR18H5
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR18H5
研究代表者
二木 史朗
京都大学, 化学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018 – 2023
概要
「マクロピノサイトーシス」は細胞外微粒子の細胞内取込の中心的役割を担う経路です。本研究では、細胞外からの微粒子が細胞にどのように取り込まれ、どのような運命をたどるのかを、様々な性質を持つ微粒子と新しい細胞環境検出系を用いて明らかにします。細胞外微粒子が生命現象に与える影響を化学・生物・薬学的見地から理解する「細胞動態工学」を樹立し、新しい創薬治療技術の開発と、健康で持続的な社会の達成につなげます。
研究領域
細胞外微粒子に起因する生命現象の解明とその制御に向けた基盤技術の創出