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生殖システム進化を駆動するゲノム変化の原理解明と操作
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR18S7
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR18S7
研究代表者
杉本 亜砂子
東北大学, 生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018 – 2023
概要
線虫の生殖システムは、雄・雌による有性生殖に加えて、雌雄同体による自家受精や、単為生殖など、進化の過程で多様化してきました。本研究では、異なる生殖システムを持つ複数の線虫種間の網羅的な比較ゲノム機能解析を行うことにより、生殖システムの進化に関わるゲノム要素を抽出し、その共通原理を発見します。さらに、この共通原理に基づいて、線虫ゲノムを操作することで、生殖システムの人為的改変をめざします。
研究領域
ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出