体系的番号 |
JPMJBF1802 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJBF1802 |
研究代表者 |
村山 泰啓 国立研究開発法人情報通信研究機構, 戦略的プログラムオフィス, 研究統括
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研究期間 (年度) |
2019 – 2023
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概要 | 本研究は、データサイエンスと統合型環境科学の連携により、自然保護区の社会経済に及ぼす影響を評価することを通して、研究データの長期保存・データマネジメントの有効性を実証し、もって社会課題解決に向けた国際的な研究データ共有・再利用の仕組みを創出することを目的とする。日本側はオープンサイエンスおよび社会の多様なステークホルダーとの協働による超学際的手法を融合させた新しい環境研究モデル構築を先導する。他国(仏、米、ブラジル、英、豪)は環境と社会の意思決定に関わる分野横断研究、多様な環境データのマネジメントと統合等を推進する。共同研究を通して、ビッグデータとロングテール(少量多品種)データの国際相互利用による、生物多様性保全や食糧安全保障など地球規模課題の解決が飛躍的に効率化するものと期待される。
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研究領域 | 科学主導によるe-インフラストラクチャーのイノベーション |