体系的番号 |
JPMJMI18C9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI18C9 |
研究代表者 |
武田 英明 情報・システム研究機構 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 教授
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研究期間 (年度) |
2018 – 2019 (予定)
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概要 | 専門分野のオントロジーを構築する基盤を作り、多様な分野の知識が繋がる世界を作る。 1. どんな課題: (1)現代社会においては職業等の社会的な役割を果たすにはその分野の知識が必要 (2)その知識をコンピュータと人間が理解できる形に抽出すれば、より社会への参画が容易になる(専門分野オントロジーの構築) (3)そのような分野ごとの知識を容易に抽出・構築できる基盤を作る(専門分野オントロジー構築のワークフローのパターン化) 2. どのように取り組むか: (1)専門分野オントロジーの構築(分野の専門家とオントロジーの専門家の協業/共通知識を利用したコンピュータ支援による概念抽出) (2)専門分野オントロジー構築のワークフローのパターン化(分野の多様性、知識の多様性によるパターンの発見/パターンごとのシステム支援の方策のデザイン) 3. どこがチャレンジか:広範な分野での知識の共通性や差異性の発見に挑戦。分野を超えて繋がる知識のネットワークを作る。 4. どんなことが期待されるか:知識レベルのフラット社会の実現
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研究領域 | 持続可能な社会の実現「労働人口減少を克服する“社会活動寿命”の延伸と人の生産性を高める「知」の拡張の実現」 |