体系的番号 |
JPMJBF1803 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJBF1803 |
研究代表者 |
Lindsay Dhugal 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海底資源研究開発センター, 主任技術研究員
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | 本研究で開発するワールドワイドウェブノードにより、様々な海域におけるプランクトン画像コレクションを収集・提供するとともに、新たなプランクトンデータを標準フォーマットで将来に向けて収集できるようにすること(全チーム協力)、また、生態系の健全性が評価できるかを研究することが目的である。我々は、海洋保護区の時系列的環境把握(フランス側)、沿岸生態系の有害または侵略種のモニタリング(ブラジル側)、そして海底資源開発現場周辺の生態系ベースラインデータの把握(日本側)に焦点を当て、有用性を評価する。汎洋スケールでは、プランクトン多様性とバイオマスの分布、この多様性が深海への炭素の輸出の強さと表層生態系の生産性にどのように影響するかをも評価する。
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研究領域 | 科学主導によるe-インフラストラクチャーのイノベーション |