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食中毒から生活者を解放する人工抗体提示細胞
研究課題
戦略的な研究開発の推進
未来社会創造事業
探索加速型
体系的番号
JPMJMI18D9
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMI18D9
研究代表者
上田 宏
東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018 – 2020
概要
現在、食の安全は国内外を問わず消費者・食品業界の大きな関心事である。本研究では、生体の免疫系を参考にした人工抗体提示細胞を作成する。抗体を認識部位として細胞外に提示し、病原性細菌やウイルス、毒素などの抗原をキャッチし、その信号を細胞内レポーター遺伝子に伝えて発色・発光することで、食中毒の原因物質を高感度に検出可能な“パトロール酵母”を構築する。
研究領域
世界一の安全・安心社会の実現「生活環境に潜む微量な危険物から解放された安全・安心・快適なまちの実現」
報告書
(3件)
2020
終了報告書
(
PDF
)
2019
年次報告書
(
PDF
)
2018
年次報告書
(
PDF
)