体系的番号 |
JPMJMI18D2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI18D2 |
研究代表者 |
日下 彰宏 株式会社小堀鐸二研究所, 構造研究部, 次長
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研究期間 (年度) |
2018 – 2019
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概要 | 危機対応は、いつどこで発生するかわからないことを除けば、イベント運営と同じプロジェクトマネジメント型業務である。この点に着目し、NTTが開発してきたクラウド型のイベント運営支援システムKADANを「ミドルウェア OS ハードウェア」として利用し、組織や任務ごとの具体的な特性に即した機能はKADAN上にアプリを作成して付与する危機対応支援システムの実現を目指す。 鍵となる挑戦は、実用性の高いアプリをいかに容易に作成できる環境を創り出せるかである。要素研究では、その端緒となる事例を作成して、実現の可能性を実証するとともに、さまざまなケースに流用できる汎用性と、個別の事情を満足させる特殊性を追加できる例題群(テンプレート)に求められる要件を抽出・整理する。
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研究領域 | 世界一の安全・安心社会の実現「ひとりひとりに届く危機対応ナビゲーターの構築」 |