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高信頼な機械学習応用システムによる価値創造

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI18BA
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI18BA

研究代表者

吉岡 信和  情報システム・研究機構 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授

研究期間 (年度) 2018 – 2019
概要近年、大量データからルールや知識を自動的に獲得する機械学習をソフトウェア・システムに組み込むことが一般化しつつある。しかし、機械学習で得たシステムの振る舞いは、確率的に決まり、かつ訓練に用いるデータの数や性質に依存するため、システムとして必要な品質を実現できるのか、また十分な品質を担保しているのかを確認することが非常に難しくなる。 そこで、機械学習を応用したシステムに関して、安定的に価値を創造でき、その信頼性を担保する技術を創出する。具体的には、ソフトウェア工学における論理的、演繹的アプローチと機械学習機械学習における帰納的モデル構成、統計的アプローチとを融合させることにより、機械学習応用システム特有の要素技術を創出する。
研究領域超スマート社会の実現「サイバー世界とフィジカル世界を結ぶモデリングとAI」

報告書

(2件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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