パラフレーズ現象の解明のための言語資源構築とパラフレーズアラインメント技術の確立
体系的番号 |
JPMJPR16U2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16U2.18189223 |
研究代表者 |
荒瀬 由紀 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2018 – 2019
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概要 | 同一の事象やアイデアを異なる言語表現で表すパラフレーズは、コンピュータによる言語理解、それを応用した自動質問応答や文書要約において非常に重要な言語資源です。パラフレーズにおいては、単純な類義語への言い換えだけでなく、記述の粒度が異なる、推論を要する、など多様な言語現象が起こります。本研究では、パラフレーズにおいて起こる言語現象を分析し、アノテーションした言語資源を構築することで、パラフレーズという現象の解明を目指します。そして構築した言語資源を用い、フレーズを単位とするパラフレーズを自動的に特定する手法を確立します。
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研究領域 | 情報と未来 |