体系的番号 |
JPMJSC1803 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC1803 |
研究代表者 |
杉山 正和 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | 本研究は、低コストで安定かつ高効率に太陽光から水素へのエネルギー変換を行う金属酸化物光電極、および太陽光駆動水電解システムの開発を目的とする。具体的には、日本側チームはIII-V族化合物半導体技術の太陽電池・光電気化学への応用、スイス側チームは金属酸化物による光電気化学や低コストで高効率なペロブスカイト太陽電池の開発を行い、Cu2O光電極の高効率化、光電極の表面パッシベーション層開発、水電解触媒の高効率化、水電解に適したペロブスカイトおよびIII-V族化合物半導体太陽電池の最適設計、太陽光水電解システムの効率向上を目指す。日本とスイスの得意技術を融合し、高効率かつ低コストな太陽光水素製造の道を拓く。
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研究領域 | 再生可能エネルギー媒体としての水素研究 |