安全な暗号の確立に向けた回路最小化問題の計算困難性の解析
体系的番号 |
JPMJPR17UM |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17UM.19189218 |
研究代表者 |
平原 秀一 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 大学院生 (博士課程)
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研究期間 (年度) |
2019 – 2020
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概要 | 計算量理論において中心的な問題の一つである「回路最小化問題」というものに着目する。回路最小化問題はコンピュータのハードウェアを設計するときに自然に現れる基礎的な問題であり、暗号の理論と深い関係があることが近年の研究で明らかになった。しかし、その計算困難性については未だによくわかっていないことが多い。本研究ではその計算困難性を解析することを目標とする。
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研究領域 | 情報と未来 |