電気化学デバイスの分子スケール制御に向けた近接場基盤技術の創成
体系的番号 |
JPMJPR190A |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR190A |
研究代表者 |
横田 泰之 理化学研究所, 開拓研究本部, 専任研究員
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | 金属探針の近接場を利用したナノスケール分光法は高性能な電気化学デバイスを実現するための基盤技術として期待されていますが、電解質溶液の存在下では測定自体の再現性や安定性が低いという問題を抱えています。本研究では、電気化学の知見を利用して溶液環境で長期間利用できる究極のナノ光源を開発します。これにより、様々な電気化学界面に適用可能な近接場分光技術を創成し、省エネルギー社会の実現に貢献します。
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研究領域 | 革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出 |