原子イオン集積量子光回路による究極の量子技術基盤の創出
体系的番号 |
JPMJPR1904 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1904 |
研究代表者 |
長田 有登 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | 光領域での量子系として原子イオン系や集積量子光回路系が有望ですが、前者は集積性が、後者は均一な二準位系の組み込みが問題となっています。そこで原子イオン系と集積量子光回路の技術を組み合わせることで、イオン系の高精度な量子操作性と集積量子光回路の集積性と光子操作性が同時に利用可能となります。本研究ではこのような技術融合により光量子技術におけるブレークスルーを起こし、新たな量子技術基盤を提供します。
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研究領域 | 革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出 |