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細菌集合体における膜小胞分泌の分子機構解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR19H8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR19H8

研究代表者

田代 陽介  静岡大学, 学術院工学領域, 講師

研究期間 (年度) 2019 – 2022
概要細菌が細胞外に分泌する膜小胞は、病原因子や情報伝達物質を他の細胞に運搬する機能を有しています。細菌集合体であるバイオフィルム状態で膜小胞の分泌は活発化されますが、その機構は明らかになっていません。本研究では、病原細菌の膜小胞を介した感染機構の包括的理解とその制御法の確立に向け、緑膿菌のバイオフィルムにおける膜小胞分泌誘発の分子機構を明らかにします。
研究領域生体における微粒子の機能と制御

報告書

(2件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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