SNSが生み出す自己像の歪み形成機構の解明とその補正法の開発
体系的番号 |
JPMJPR19J6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR19J6 |
研究代表者 |
中野 珠実 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | 本研究では、「自己顔のレタッチ(修正加工)依存」に着目し、若い女性の顔のレタッチ行動を強化する神経機構と過度な行動を抑制する神経機構を脳活動計測により同定します。また、何歳ごろから自己像の歪みが生じてくるか、様々な年齢の子供の行動を比較することで明らかにします。さらに、実際のSNSインタラクションの場に介入することで、自己像の歪みを補正できるインタラクションデザインの在り方を探索します。
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研究領域 | 人とインタラクションの未来 |