量子-古典空間分離法を用いた量子多体系ソルバーの開発
体系的番号 |
JPMJPR1913 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1913 |
研究代表者 |
倉重 佑輝 京都大学, 大学院理学研究科化学専攻, 特定准教授
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | 量子力学の基礎方程式に基づき、あらゆる物質の性質を予測することは物質科学の長年の夢です。量子計算機の発展により、その実現が現実味を帯びています。量子計算機のサイズが限られた段階では、古典計算機との連携が必要になります。本課題では両計算機の特徴を活かし、解の表現空間を量子古典で分離することにより、古典計算機では解くことの難しい、強く相関した量子多体系の問題を解くアルゴリズムを開発します。
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研究領域 | 革新的な量子情報処理技術基盤の創出 |