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セラミックス粒界・界面における強電界ナノダイナミクス
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR1996
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1996
研究代表者
吉田 英弘
東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019 – 2024
概要
セラミック材料は、強電界下において低温・高速超塑性変形等の特異な力学応答を示すことが分かってきました。その背後には、強電界による粒界・界面等のナノ領域における動的挙動の励起現象、すなわち強電界ナノダイナミクスという新たな物理が隠れています。本研究では強電界ナノダイナミクスの学理を構築し、セラミックスにおいて大きな延性や強電界修復といった新たなマクロ力学応答を発現させる理論的指針の獲得を目指します。
研究領域
革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明